皆さんこんにちは。
ともブログのともです。
今回紹介する1冊はこちら
『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?』志賀内 泰弘
ビジネスパーソンの悩みとして
- 売り上げが上がらない
- 信頼がない
などありませんか?
人生において大切なことは、”人を思いやること”なんです!
思いやるとは
- 頼まれる前に気づき、行動する
- 相手の気持ちになって物事を考える
- 目先の利益だけを求めない
などたくさんあります。
僕もこの本を読んで、人を思いやることってこんなにも大切なことなのかと気づかされました。
それでは、レビューをどうぞ!
contents
志賀内 泰弘『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?』あらすじ

▼あらすじ
廃止寸前のコンビニエンスストアで働く副店長のヒロイン。近所にライバル店ができて、売上が急降下します。廃店の危機が迫る中、マニュアルを徹底して、何とか売上回復を狙いますが、まったく成果が出ません。それどころかどんどんジリ貧になっていきます。
そこに現れたのが67歳のアルバイトのオバチャン。動きはのろいし、しょっちゅうトイレに行き、マニュアルも守りません。しきりにお客さんのおせっかいを焼きます。しかし、このオバチャン、お客さんの心をつかむのがうまい。オバチャンが来てから、少しずつ売上が上向き始め……。おせっかいな「コンビ二の女神様」が巻き起こす奇跡に号泣必至。すべての働く人が元気になるビジネス小説です。
Amazonより引用
『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?』より人を思いやるって?
頼まれる前に気づく
頼まれる前と後では人の心に与える影響は雲泥の差です。
たとえば、お店でいつものあれが欲しいのにどこにあるんだろ?と思っているとき、欲しい商品を持ってこられたらどう感じますか?
僕は素直に嬉しいです!
だって、僕のことを覚えてくれたのだから。
そうなるとまたこの店に来たいなと思えるようになります。
頼まれてからでは「当たり前」。頼まれる前に「気づく」ことで人の心に響くんです!
相手の気持ちになって物事を考える
こんな時あなたならどうしますか?
身障者のスペースに健常者の車が止まっている。
この本の物語では、健常者の方に声をかけ車を移動してもらうようにしています。
また、身障者の方が来たときは自分の作業を中断してまで手伝いに走っていました。
なかなか、できないことだと思います。
しかし、全ては「思いやり」から行動をさせています!
「思いやり」はサービスの原点なのです!
目先の利益だけを求めない
人はどうしても目先の利益を求めてしまいます。
この本ではこんな実話が紹介されています。
あるデパートに行った時の話です。
欲しい商品がないため、案内所で聞いてみたところ。店員は「向かいの百貨店様にあります」と言ったそうです。
目先の利益だけを求めているのならこんなことは言いません!
しかし、その店員は心底お客さんのことを考えていたからこのような発言ができたんだと思います。
それは後に、お店の「信用」となって還ってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?』から”人を思いやることの大切さ”を学びました。
世の中の悩みってほとんどが人間関係です。
人の気持ちがわかれば、何事もうまくいきます。
この本で紹介されていることは”誰にでもマネできること”です。
その人がうまくいくには「やるか、やらないか」の違いです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が皆さんの役に立てることを祈っています!
書評に関連する記事一覧
【書評vol11】お金について学ばされた!『バビロン 大富豪の教え』
【書評vol8】ブログ初心者におすすめの一冊!『本気で稼げるアフィリエイトブログ 収益・集客が1.5倍UPするプロの技79』
コメントを残す