皆さんこんにちは。
ともブログのともです。
今回紹介する1冊はこちら
『ずっとやりたかったことをやりなさい』ジュリア・キャメロン
皆さんは人生で「あれをしておけばよかったな〜」
なんて考えたことはありませんか?
人生において、後悔していることは誰でもありますよね。
特に退職した人なんて強く共感していると思います。
音楽や画家など創造力を発揮できることをしたかったという人はいるでしょう。
本書は創造性を取り戻す手助けをしてくれます。
今回、創造性を取り戻す手助けとして以下の3つを紹介します。
- アーティスト・デートをつくる
- 散歩をしよう
- 人生を振り返る
自分の創造性を取り戻し、人生を謳歌しよう!
では、参ります。
アーティスト・デートをつくる
週に一度、一時間だけでいいのでやったことないことをやり、行ったことないところに行きましょう!
これを”アーティスト・デート”と言います。
”アーティスト・デート”を行うことで仕事や人間関係などうまくいくアイデアを生み出すそうです。
他にも自分の本音がわかり、本当にやりたいことがわかるかもしれません。
散歩する
週2回、20分スマホを持たずに散歩することで”ひらめき”や”やりたいこと”が発見できます。
僕たち現代人は過剰にインプットしています。
朝起きてもテレビやニュースを見て、数多くのインプットをしています。
そんな過剰なインプットから離れるために散歩はおすすめです!
ポイントはスマホなど情報をインプットするようなものを携帯しないことです。
そうすることで”無の時間”をつくることができ、創造性を引き出すキッカケになります。
僕もブログを書いていて、行き詰まった時は何も持たずにボーッと散歩しています。
何も考えないことでストレスもなく気が楽になれるので散歩はおすすめです!
振り返る
週に一度、皆さんの年齢を12に分けて、それについて振り返ってみてください。
どうしても思い出せないという人は質問形式で振り返ってみてもいいですね。
たとえば、この年は何をしていたかなと考えることです。
卒業アルバムを読み返すのもいいですね。
振り返ることによって自分が本当にやりたかったことへの情熱が蘇るキッカケになります。
僕も一度、自分の人生を振り返ってみました。
すると、僕の夢であった世界を旅することを再認識することができ、「もっと頑張ろ」という気になりました。
皆さんも一度、人生を振り返ってみてください。
夢への情熱が湧き上がりますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『ずっとやりたかったことをやりなさい』を紹介しました。
本書は自分が本当にやりたかったことを思い出すためのアドバイスをしてくれます。
仕事を引退し、「これからどうしよ〜」と考えている方。
第二の人生に自分が本当にやりたかったことをやってみませんか?
本書には今回紹介した他にも
- 孤独と孤立について
- 人生の目印とは
- 本音が言えない理由
などが書かれています。
ぜひ一度手にしてみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事が皆さんの役に立てることを祈っています。
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